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上がったり下がったり


本日のパフォーマンスは+1.1%。
日経平均の+0.2%、TOPIXの+0.3%をアウトパフォームでした。

前回のブログの更新から約一ヶ月空いてしまいました。
この間に平成29年3月期の決算発表4月の月次発表がありました。
本決算の発表という事で今期の計画も同時に出ていますが、
売上高+14%、営業利益+9.5%、経常利益+10.9%、純利益+6.8%となっています。
売上高、経常利益の伸びは前期とほぼ同じ数値ですし、前期に伸び過ぎた純利益の数値こそ
若干低めに出ていますが、大体想定通りと言えそうです。
勿論直近の月次も前年比+20.9%という予想の裏付けに出来る数値で推移しており、
今のところは安心して保有出来ると考えています。

相場自体は上げて、材料を見つけては確定売りが出るという状況が続いていますが、
成長、業績が安定している企業をその要因となるストーリーが崩れない限りは
持ち続けるというバリュー投資の基本に忠実に進めていきたいと思います。

本日も半歩金持ちに近づく事が出来ました。
ありがとうございます。
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新規銘柄購入

昨日監視銘柄を大胆にリニューアルしました。
感覚としては6割くらいが入れ替わった感じです。
DVx、ハブなどが残る一方で日進工具などを監視対象から外しました。
その中で上場以来、気になっていたヨシックスが購入基準になっている事に気付き、
本日、平均単価1304円で購入しました。

直近のEPS69.8。配当性向7.2%。内部留保率92.8%。
69.8×0.928=64.77
(69.8×0.072)×0.6=3.01
64.77+3.01=67.78
1304÷67.78=19.2(直近実績PER)

そして過去の実績から推定成長率を15%と換算しました。
67.78×1.15=77.97
1304÷77.97=16.72(今期予想PER)
77.97×1.15=89.66
1304÷89.66=14.54(来期予想PER)

ROE22.1%に0.75を乗した16.57が来期予想PERが下回っていた為、
今回購入した次第です。
またヨシックスの有利子負債である208百万は
直近純利益の0.29年分と財政が健全。
成長ストーリーに関してもエリア拡大型で北陸、東北、北海道を中心に
広大な未開発エリアを残しており、
新サービスも他業界への参入というリスクが低いと考えています。
不況耐性に関してもリーマンショック後の2010年3月期でも
黒字を維持している事、経常利益率が11%前後と
同業他社に比べて高い水準で推移している事から十分あると判断致しました。

今日も半歩金持ちに近づく事が出来ました。
ありがとうございます。



買いたくないのは何でだろう?

昨今の相場をかなり懐疑的に見ているというのが大きな要因でしょう。
勿論銘柄的に素晴らしい銘柄もあるのですが、一様に高い。
今は素晴らしいけど高い銘柄か、そこそこだけどそこそこな銘柄しか
あまり見つからない様に個人的には感じています。
PERを10を切る様な銘柄だと大体が不動産、建設業などの業種で
サービスを扱う銘柄はPER30倍近い事も多いです。
勿論10倍台前半がないわけではないのですが、
多くは極端な流動性の低さでいつ評価されるのかさっぱりという。
スクリーニングを色々いじっくってみたりしているのですが、
何かしっくりこないという妙な気分です。
日経平均がドンと落ちても狙っている銘柄が基本的に下がらない。
むしろ上がってしまったりする。
公的資金がドンと株式市場に入ってしまうと基準がすっかり狂ってしまう。
かといってじゃあどれだけ上乗せすれば、スッキリした評価になるのかも分からず。
公的資金分の上振れを考慮してPER20倍でも購入視野にという風には
なかなかならない。なれないというのが自らの限界だと思っています。
まだまだ探索が甘いのかもしれませんね。

本日も半歩金持ちに近づく事が出来ました。
ありがとうございます。

フジコーポへの信頼度が低下した3つの分岐点

2月15日にフジコーポを平均単価2246円で全株売却しました。
売却の決定打になったのはリツイートさせて頂いたツイートにもある通り、
取締役のストックオプション条件を確定した翌日に
株主優待の拡充を発表して株価を釣り上げた事で
経営者に対する信頼が完全に無くなってしまった事でした。
実はその前に2つ、私の心の中に小さな綻びが出来ていました。
1つは月次に関してです。
フジコーポは2016年7月まで本部売上高を通販と卸売で分けて発表していました。
しかし2016年8月からはこれを統合してしまい
売上こそ加わりましたが、結果的に情報開示が後退してしました。
通販と卸売のどちらがどれだけ伸びているかというのは
フジコーポの販路と成長を把握するのに重要な情報であります。
全く違う販路の情報を同一の情報として開示された事で
何か隠したい事があるのかという疑問点が生まれてしまい、
フジコーポに対する信頼度が揺らぎ始めました。
もう1つは今年の株主総会で経営陣から議決を求められた中で
取扱商材の拡張とフランチャイズ体制の導入に関してです。
フジコーポのストロングポイントはタイヤとホイールに特化した取扱と
直営店舗で専門性の高いスタッフが
高付加価値商品を販売するという事だと私は考えていました。
しかしその両方を一気に失いかねない株主提案をされた事で
フジコーポへの信頼度は売却を検討せざるを得ない基準まで下がってしまいました。
そこにさらに3つ目の一連の流れが発生してしまったわけです。
そしてそれに伴う株価の上昇は本質的な成長とは無関係の上昇でした。
新たな優待の価値を入れて計算し直す事も考えましたが、
これだけ急激に増やした優待は、同時に急激に減らす事も出来るものだと考え、
それについては考慮せずに従来の設定していた売却水準を素直に超えた所で
売却をしたという次第です。
その後は平均売価よりも高い所を株価は推移していますが、
それは私の取れる利益ではありませんので、
今回の売却については納得した取引が出来たと思っています。

現在は数社の監視銘柄もしくは市場全体の暴落を待ちながら
現金以外はインバースのETFのみを保有している状況です。
この保有は逆張り利益を狙うと同時に市場全体がどれくらい下がったのかを
合理的に判断しやすくする為に保有しております。

本日も半歩金持ちになる事が出来ました。
ありがとうございます。



天邪鬼

フジコーポの1月月次が出ました。
201702080108394eb.png

既存店前年同月比-3%。全店は-0.03%。
本部売上高は-3%。全売上高は-2%という内容でした。
この月次を受けて本日は-2.6%という大きめの下げを記録しています。
Qでは初となる110億円を達成しています。

20170208011739045.png

さらに前年の月次も合わせてみると、店舗売上高はそこそこ順調に推移しています。
恐らく下落の要因となったのは本部売上高の部分だと思います。
その前の年も6%の成長に留まっておりますので、本部の年平均成長率は+1.4%に過ぎません。
一方で全売上高の年平均成長率は+4.7%なので店舗が健闘している事が分かる月次です。

本部売上高の成長モデルは厳しくなっている、つまり認知度向上型の成長ストーリーは消えて
エリア拡大の成長ストーリーがメインに切り替わったという事が言えそうです。

ちなみに私はエリア拡大のストーリーに認知度向上のストーリーがシナジーするのが
フジコーポの成長ストーリーだと思っています。
新店舗が開店したエリアでCM流され、その広告効果が既存店に波及し、
既存店、新店舗が両方成長していく。
そして店舗利用者からの口コミでネットショップの利用も増えるというものです。

そのストーリーを考える上では既存店と全売上高が着実に積み上がる
これが肝なのではないかと考えています。
従ってこの月次で私の場合は全く問題ないわけです。
(勿論欲を言えばもっと上の数字が出れば、ポジティブサプライズにはなったでしょうが)

私は年平均成長率が20%を超える銘柄には手を出す勇気がありません。
そういう銘柄は成長が止まった時のリスクが非常に高いからです。
ただ割安株であって成長もというスタンスだと大きな利益にはなかなか繋がりにくいですね。

今日も半歩金持ちに近づく事が出来ました。
ありがとうございます。




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