スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

通常の説明だと割引率が理解出来なかった方へ

投資のリスクというものを計算する時に必要な要素として
割引率というものがあります。
必ず将来価値を算出する時には今からのラインを成長率で引いたら、
リスク分を割引したラインを未来から現在まで引き直し
現在という時間軸が底辺になる三角形をイメージしなければなりません。

これが通常の考えとは違うファイナンスとしての概念となりますので
なかなか理解する事が難しいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
1年後の100円は今の価値に換算するといくらかを表したものと
一般的に説明される事が多いのですが、
この説明だと私の様な普通の知能しか持ち合わせていない人間は
はっきり言ってチンプンカンプンで理解するのに非常に苦労しました。

割引率の説明をもっと簡潔にしてくれているものはないかと探していた時に
見つけたのがこちらの動画です。
20分ほどの動画ですので繰り返して何度もご覧頂ければ
割引率がざっくりと理解出来る様になるのではないかと思います。
以前にご紹介した事は無かった様に思いますので、
今回ご紹介させた頂きます。

意外と財務三表の中で軽視しがちな貸借対照表が
如何に大事かが良く分かる動画です。
経営者向けの動画の様ではありますが、
投資家がみても非常に勉強になると思います。

スポンサーサイト

株式投資というリスク

株式投資は危ないという意見を多く耳にします。
また株式投資はギャンブルだとか身を滅ぼすという報道もよくされます。
私の個人的な考え方ですが、投資に限らず何か行動を起こす時に
知識を身につけないで行動する場合は大抵失敗するのでは無いでしょうか?
そこに特別な利害関係が発生していれば尚更です。

株を始めたいと思った時に証券会社へ行くと思います。
もしくは資産運用という入口からなら銀行の場合もあります。
当然貴方は知識がありません。
星の数ほどある金融商品からどれが儲かりそうか見当もつきません。
そこで最初に購入する銘柄を相談します。
日経平均に連動する投資信託を勧められました。
「じゃあそれを」と言って購入、
さああとは果報は寝て待てだと勉強もせずに放置、そして1年待ちました。

分配金を受け取って基準価額を確認、○○○○○○円儲けたかと気分良く終了。
今度はまた違う商品を勧められます。
今度は国内、海外をミックスした成長型。
「じゃあそれを」と言って購入。
今回も果報は寝て待て。
ただしこの1年は株式相場も軟調。
かといって○○ショックという程の事もほぼ起こらず。

1年後、10%近い損、ところが周囲はほぼトントン。
何故だろうとここで考え始めるが分からない。
勉強にさらに数ヶ月、ようやく損の理由がはっきりと分かる。
結果、2年半も運用費を取られ、損もして勉強の機会も喪失していた。
自らの能動的な投資判断で損もしていないので
一切経験にもなっていない。
これが失敗パターンの1つ。
果報は寝て待て型失敗です。

その2年半でしっかり学んでいれば、
もしその間のパフォーマンスが同じだったとしても
次の2年半はもっと良いパフォーマンスを残せるかもしれません。

勿論投資信託を全否定するつもりはありません。
投資信託も素晴らしい商品です。
ただ利用するにあたり理由が必要だと個人的には考えています。
自分の考えだけで100%資産運用するのは考え方のレンジが狭い。
他人の知識と経験を自分と違うもう1つの脳として利用する為に
投資信託を使おうというのだったら全く問題ないと思います。

自分で投資をするにしても、投資信託をするにしても
それに対する知識はどちらでも必要ですし、
取引理由も必須だと私は考えています。

じゃあこれを認識しないまま運用を止めた人は
株式相場に対してどの様に周囲に言うでしょうか?
恐らく投資信託をやったけど、こんなに損をした。
プロがやってもこれなんだから投資は危ない。
この様に伝えるのではないでしょうか?

しかしよく考えれば、少なくとも自分が仕事をしている業界、
特に競合他社に対して知識において
ファンドマネージャーと貴方はどちらが優れているでしょうか?

つまり自分が知っている範囲での投資であれば、
ファンドマネージャーの知識よりも自分の知識が高い可能性が高いのです。


投資においては様々な方法でリスク分散が可能だと思います。
取引銘柄を絞るのも広げるのも、資産価値と事業価値のバランスを調整するのも
業種、地域、普遍性など自分だけのカスタマイズが出来る事が
投資の優れている点でしょう。

一時的に全ての文字が赤字になってしまいました。
申し訳ありませんでした。

HTML文書での編集でタグを打ち込み忘れました。
ただHTMLに挑戦してるからこそ失敗して学ぶ事が出来ました。
知らなければ有意義な失敗すら出来ませんからね。
ユリウスは未熟者だから仕方ないかと堪忍して頂ければ嬉しいです。

今日も半歩金持ちに近付く事が出来ました。
ありがとうございます。

高倉健さんの様な企業が良い

バフェットが成功した最大の要因は消費者独占型の企業に
注目出来たからだと言われています。
ただこの消費者独占型と言う言葉はすごく伝わりやすい様に
一見すると思いますが、私はイマイチピンときていませんでした。

昨日ふと日本で最も消費者独占力がある企業なのは
どこだろうかと考えていました。
勿論JTと答える人が多いと思いますが、
私が思いついたのは味の素でした。
理由は味の素という商品自体は味の素しか作れない事、
東南アジアでも売れていて化学調味料としては
高い知名度があり、生活に馴染んでいる。
旨味調味料は豚などで出汁を取る事が出来ない
イスラム教圏やアフリカを中心に成長余力がある。
これは良いんではないかと思ってIRを見てみたんですね。
しかし2009、2010年の不景気時にガッツリへっこんでいます。
これは残念ながらコモディティだとすぐ分かるグラフでした。

何故これ程の商品があるのにダメなんだろうと疑問に思いましたが、
理由は価格独占力のない商品によって売上を伸ばしているからだと分かりました。
この味の素の資料からも読み取れる通り、旨味調味料、出汁、コンソメでは強いんです。
ただマヨネーズや合わせ調味料のシェアは高くない上に
市場規模が旨味調味料の分野に比べて大きいんですよね。
さらに言えば味の素の海外でのシェアも2割強と
消費者独占型の企業とは言い難いシェアだったんですよね。

従ってもし味の素が旨味調味料や出汁の分野に特化させていたら、
規模は今よりは小さかったでしょうが、
紛れもない消費者独占型企業だった筈です。
しかし器用すぎて手を広げている為に
コモディティ型になってしまったのでしょう。

消費者独占型企業はその商品自体に付加価値があるので、
それに集中した経営が出来ます。
つまり器用である必要がないのです。
不器用に一つの道を貫く高倉健さんの様なイメージが
ピッタリと当てはまるでしょう。

日清食品は即席めん売上が全体の88%。
ヤクルトは乳製品飲料売上が87%と極めて不器用です。
そして両者ともリーマンショック時でも減益が限定的で安定しています。
ちなみにフジコーポもリーマン時に減益がほとんどなく
タイヤとホイールの売上が全体の88%を占める不器用な企業です。

まるで「自分、不器用ですから」と言ってきそうでありながらも
きっちりと結果を残す個性がある企業、
こういう視点で企業を探すと思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれません。

フローとストックの違い

投資ブログを巡っていたり、投資雑誌を読んでいて
当たり前の様に出てくるのがこのワードだと思います。
簡単にまとめてみます。

フロービジネスは単発的
ストックビジネスは継続的
まずはこのイメージを持つと良いです。

日頃使う中ではスーパーやコンビニの様に
その度にお金を受け取る企業はフロービジネスとなります。
一方で携帯電話の様に契約を結んで
継続的にお金を受け取る企業がストックビジネスです。

そしてフロービジネスとストックビジネスの利点と欠点ですが、
こう整理すると良いと思います。
フローは契約が必要無いので売上になるのが早いです。
反面継続的な契約がないので不安定です。
ストックは契約が必要になるので売上になるのが遅いです。
ただ契約があるので安定しています。
ただしこれはあくまでも一般的な傾向ですので、
これに業種を混ぜて最終的なイメージを
作っていくと良いと思います。

まとめ
<ストックとフローの基礎的なイメージ>
フロー:単発・早い・不安定
ストック:継続・遅い・安定




スクリーニングの盲点


ネット証券で口座をお持ちの方でスクリーニングを
利用した事がないという方はまずいらっしゃらないでしょう。
各ネット証券はスクリーニングにも特色を出し、
利用者のニーズに応えようとしています。

ただ四季報を隅々からラインマーカーを引きながら
読んで投資を行っている方にどうしても劣ってしまう点があります。
特に大きいのはスクリーニング条件から外れたものを
全部切り落としてしまうという事
です。

例えばPER15倍以下、PBR2倍以下というスクリーニングをかけたとして、
PER15.1倍、PBR1.6倍の成長株があってもそれは除外されてしまいます。
条件を狭めれば狭める程、必要な情報が落ちるという事にもなりかねません。
これは大きな損失と言えるのではないでしょうか?

人間の心理としてキリのいい数字というものをどうしても意識してしまいます。
しかしそれを逆手に取らないといい漁場は手に入りません。
私はキリの良い数字を入力しない事にしています。
例えば20.1とか1.78とか(実際に使っている数字ではないのであしからず)を用います。

こういう細かい微調整こそ利益を得る為に必要な事ではないでしょうか?
その物差しとして自分が良いと思い、自分が素晴らしいと考えている
投資家さんの保有銘柄を利用する事
があります。
このスクリーニングだとこの銘柄が抜けてしまうとか
このスクリーニングだとこの銘柄が入ってしまうとか
しかもそれがどんなに頻度があけたとしても、
四季報の更新の度に行う必要があります。

とある投資家さんの講演ビデオで未来永劫勝てる方法はない。
だからいくつも引き出しを持つ必要があるという
説明をなさっているのを聞いて、とても納得しました。
その方は短期派の方でしたが、長期派にそれはきっと当てはまる事です。
きっとこれから先に利益をあげられる企業と今まで利益をあげられた企業は違います。
それを探す為には他人より半歩前へ出てみるという姿勢が必要なのではないかと
私は考えています。



最新記事

当ブログ推奨 初心者が読むべき三冊

成長企業の見つけ方

仕分け方を知るならこの一冊

成長ストーリー分析のバイブル



☆最推奨書籍☆

割安銘柄の計算法

価格ギャップの求め方のバイブル



株を始めるなら、この1冊の読破を

イラスト付きで分かりやすい

株式投資の入門書

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

免責事項

当サイトは投資情報を掲載しておりますが、 投資結果についての責任は負いかねます。 予めご了承ください。 ご投資の際にはご自身の判断で行って頂きます様、 お願い申し上げます。

各種ブログランキング参加中


FC2カウンター


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。