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こういう理不尽さにも慣れました


今日のパフォーマンスは-5.0%。
日経平均の-0.4%、TOPIXの-0.7%をアンダーパフォームでした。

今日のフジコーポは株主優待の権利落ち日という事で
下落は想定していました。
優待利回りとしては0.5%なのに対して
今日は5%の下落となっています。
最低単元で照らし合わせると1000円のUFJニコス商品券のために
10000円近く株券の価格が下がるわけですから
これが理不尽な動きな様に株をやっていない人、
株を始めたばかりの人は思うかもしれません。
でも残念ながらこれが株の一つの特性です。
動き出すまでは亀の様にじっとしているのに
動き始めたらまるで獲物を追うチーターの様に動く
私も2年前に株を始めた頃は意味不明でしたが、
今ではすっかりこういうものだと思える様になりました。
ただこの特性を理解するのも株式投資の一つの大事な要素かもしれません。
付き合う必要は無いけども理解する。
こういうものだと理解しておくと理不尽な程、上がる時も冷静な対応が出来ます。
どこで入るかどこで出るかを自由に決められる
これが唯一どんな投資家にも平等に与えられている権利です。
だから他人に売買のタイミングだけは左右されてはならないというのが
私の個人的な見解です。
他の人が売ってる時に買おうが、買ってる時に売ろうが
いつまでも持っていようが、増やそうが減らそうが、それは自由。
その取引が合理的に説明出来るかどうかが大事だと思います。
今日売った人、買った人、持ち越した人と色々いますが、
それぞれのストーリーに合致した行動を取っていなければ
必ずどこかのタイミングで大きく足元を掬われます。
私は適正だと考える株価水準を上回ったわけでも
ストーリーが崩れたという判断もしていない。
だから持ち越しただけ、そういう説明ができる様になった
これも一つの慣れなのかもしれませんね。
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PERは絶対値

本日のパフォーマンスは-0.8%。
日経平均の+2.7%、TOPIXの+2.0%をアンダーパフォームでした。

さて当サイトでも推奨書籍の一つである世界一やさしい株の本 (中経出版)の著者でもあります
エナフンさんの記事でこの様なものがありました。

違いが分かる男

この記事に関してはエフナンさんのサイトで各自お読み頂くとして
私の感じた事をお話ししたいと思います。
私もPER10倍が割安、30倍が割高という安易にPERだけで
価格を設定するのは疑問に思っています。
PERはあくまで様々な指標の一つに過ぎません。
しかもそれ自体にはEPSやROEなどの他の要素が絡んでくるものです。
よく株の雑誌だと分かりやすさやインパクトを重視して
銘柄を紹介している例が目に付きます。
勿論記事を書いた当人には読者を騙して株を買わせてやろうなどという
意識を持って記載しているものではないでしょう。
当然記者はその銘柄に対して取材をしています。
研究もある程度はしているでしょう。
さもなければ記事を書くのに十分な量の情報を得られないからです。
そしていざ記事を書く時点においては必要だと思う要素を
取捨選択して文章や図をレイアウトしていく事になります。
よく株の雑誌はインチキだという人がいますし、
株の雑誌は証券会社がスポンサーなんだからクズ株を押し付けるという
指摘をする人がいます。
果たしてそうでしょうか?
私は世の中のサービスは必ず対価分以上の付加価値を生み出せるもので
なければ継続的なサービスにはなり得ないと考えています。
もし自転車のあさひが20万円のジャイアントのロードレーサーを
100万で売り出していたら、恐らく1台も売る事が出来ません。
もしそれを買う人がいるとしたら、そのロードレーサーが20万円の
価値である事を知らない人だけです。

株の雑誌にも様々な銘柄が掲載されています。
大雑把なデータと共に銘柄に対するコメントなども付け加えられています。
しかしスペースの都合上、全てのデータを載せる事も
コストの都合上、研究した内容を全てコメントする事も出来ません。
それは雑誌がインターネット上という無限に近いスペースを与えられている
メディアと違うからです。

PERはあくまでも一つの絶対値であると認識が大事です。
業種ごとや競合他社のPERもみるんですよと指摘してくれる
心優しいメディアもありますが、これでもまだ不足しています。
競合他社のIR情報もみるんですよというメディアがあれば、
それはとても親切ですが、今度は逆に読者にとっては不親切に感じます。
手間が物凄くかかってしまうからです。
ツールや概念は確かに負担を軽減してくれます。
しかしそれではどうしようもない事は多いです。
スクリーニングにしてもそれに頼りすぎるのではなく
明らかに悪い物を落とす為に使うというのが良いでしょう。
そして最終的には読んで細かくみていく。
バフェットが読む事を推奨するのも読む以外に
情報を分析する方法が突き詰めれば無いからです。
株価の上下に一喜一憂しそうになったら
とにかく読む。無駄かもしれないけど読む。
そうする事で新たな突破口や将来の鉱脈を見つける事が出来るのでしょう。
残念ながら時間的に判断スパンが長い長期投資以外の戦略では
この方法は難しいとは思いますが、それこそが長期投資が他の戦略に
間違いなく勝てる要素の一つです。

何でも試してみる

本日のパフォーマンスは-0.3%。
日経平均の-0.4%。TOPIXの-0.7%をアウトパフォームでした。

熊本での大地震直後という事もあり
どういう反応が市場でなされるか心配でしたが、
まるで外国で発生した地震であったかの如く
実に落ち着いた相場でしたね。
やはり現在の日本は良くも悪くも三大都市圏に
機能が集中しています。
特にこういう事象が起こった時は首都圏への影響が
どの程度出るのかという事が大きな問題となる
この事は今日の事で改めて認識させられる事となりました。
東日本大震災は初日から首都圏でも被害出ており
その事が過敏に反応する重要な要素となりました。
もし原発事故や首都圏での被害が無ければ、たとえあの津波があっても
今回程度の反応しか世間は示していなかったかもしれません。
東日本大震災の時に首都圏のガソリンスタンドに車が殺到しましたが、
あれは市原のコンビナートが燃えて、石油に対する不安が募った為でしょう。
ところが今回の様に数百キロ離れたところの大地震に対しては
首都圏は実に冷やか、ほぼ通常の金曜日が繰り広げられる事になりました。

日本市場においては長期バリュー投資家は地方県の様な影響力です。
はっきり言ってマイノリティーと言えるでしょう。
海外投資家、機関投資家、デイトレーダーという層が多数派であり、
彼らへの影響度の大きさがそのまま株価変動となります。
つまり価格変動はバリュー投資家への影響度に反応して動く事は
少ないという理論が成り立ちます。
一見相場は小さな反応しか起こっていなくても
バリュー投資家にとっては致命的な事象が起こっているという
パターンもあり得るわけです。
航空機を買って節税する事が禁止されても
相場は大した反応を見せませんが、FPGには事業存続の危機です。

あくまで新聞報道やテレビ報道は大衆向け、多数派向けに
その読者に有意義な情報を伝えるものであって
マイノリティーの事情までは配慮してくれません。
ただそうやって大衆化していくと思わぬところに
ぽっかりと情報の穴が空くものです。
そういう不条理なところに目をつけられるかどうか
そこがバリュー投資家として成功出来るかどうかの
分水嶺であろうと感じた1週間でした。

今日も半歩金持ちに近づく事が出来ました。
ありがとうございます。


何となく良さそうは購入動機にならない

東証マザース指数が年初来+20%を達成したという事が
市場の話題になっております。
日経平均やTOPIX、そしてその他の大半の銘柄とは
完全に真逆の動きとなっていますので関心も高い様です。

私はマザース市場は素人が見分ける事が難しい宝物とゴミが
一緒のワゴンに売り出されている様な市場だと考えています。
そーせいの様な新薬開発や研究協力で収益をつくる企業、
モルフォの様な新しい技術の権利で利益をあげる企業など
無から有を生み出す企業が多い事が特徴だと思います。

ビジネスとしての難易度として考えた時に
既存の技術や知識を応用、又は利用してより良い
サービスや商品を生み出すモデルと
無から有を生み出すモデルでは
やはり後者の方が難易度が高い事は明らかです。
私自身も転職エージェントからとあるマザース企業を
紹介された事がありますが、
求めている人材のレベルの高さに驚愕してしまいました。

そういう企業の多くは天才的な才能を求めているのです。
国籍も年齢も経験も既存の企業程は重要視されない代わりに
これもまた一般的な入社基準とは異なる基準をクリア出来る
人物かどうかだけを判断されている様に感じました。
つまりそれだけ高レベルの人間だけが集まって事業を展開する時点で
その事業は一般人に理解出来ないのは当然な事なのです。

特にそーせいはその市場でも主力銘柄の一つ。
株価の上がり方も一般的な企業のそれとは比べものになりません。
しかし株価の上昇率と事業の難解さは
似通っていると言えるのではないでしょうか。
そーせいの事業概要を読むとG-タンパク質共役受容体という
普通に生活していれば一切に触れる事もないワードが
周知の語句の様に出てきますし、
デファクトスタンダードなる言葉が売り文句の様に強調されています。
同じ様なマザース銘柄でもまだ理解出来るシンプロメンテの様な企業の方が
まだ低いPERで抑えられているのはその事業の価格が
想定出来る人間が多いからだろうと思います。

ファンダメンタル投資の根本には価値の算出という作業が必須です。
それは過去のIR資料や競合他社の資料などから
こういう事業で、これくらいの儲けで、これくらいの資産があって、
こういう景気の時にはこういう影響を受けるという事を
理解しながら基準となる株価を設定するものです。

私も常々悩んだ事があります。
隣の芝生で物凄いスピードで成長していく企業をみて
あれを買えていれば、もっと儲けられるのにとか、
あれを理解出来ていれば、あの銘柄を買えるのにとか。

ただ理解出来ていないという現実がある。
そしてそもそも理解出来ない事象があるという事も
これは仕方がない事です。

毎度お馴染み東洋経済の記事にこの様なものがありました。
東洋経済の記事
内容的にはデキナイ男はバスに乗り遅れる事がない、
それは一体何故かという主旨の記事なのですが、
出来ない男は無駄な競争に体力、精神力を浪費するからだそうです。

まさしくいつも損をするのは乗り遅れると良く分からずに
そのバスに乗り込む人だと私は思います。
朝のラッシュの時にギリギリで駆け込んでバッグが扉に挟まって
不自由な事になってしまうよりも
一本待って空いている車内の中程を利用した方が
体力も精神力も使わずにいられます。

調べる努力は必要かもしれませんが、
調べても今は理解出来ないと思った時は
それを切って、もっと理解が出来て
精度が高く判断が出来る物に切り替えるというのも
非常に大事ではないでしょうか。

今日も半歩金持ちに近づく事が出来ました。
ありがとうございます。

たとえ踊らされていたとしても

本日のパフォーマンスは+0.2%。
日経平均の+0.5%、TOPIXの+1.2%をアンダーパフォームでした。

今週は先週からの引き続きで7営業日連続で
日経平均が下落するという状況が水曜まではあったわけで、
木曜日もマイナス圏で推移していたのが
ギリギリプラス圏で何かの意図でも入った様に引け、
今日も同じ様な展開になったわけですが、
これも政治という力なのかと考えさせられます。

テクニカルだろうがファンダメンタルだろうが
政治やより大きな財力を持つ人に踊らされているという側面はあります。
踊らされている事は分かっているけれども
それでも自分の形を示そうと懸命にもがいている
それが個人投資家という身分なのかもしれません。
ただ同時にその踊らせている側も
いつまでも事実を誤魔化す事は出来ません。
最終的には事実を見極める事が出来る人間が成功出来るのだと思います。

さて今週はフジ・コーポレーションの月次成績が発表されました。
フジ・コーポレーション3月月次

3月は前年、前々年は消費増税の影響がありましたので
3年前と比べると22.2%の店舗売上高増という事になります。
販売数量はタイヤの方は順調に伸びているものの
商品単価が下がった事により売上高伸びは5%増に留まっています。
私は今まで正直に言ってフジコーポの月次で不安を感じた事は無かったのですが、
今回は不安を感じています。
私は今までフジコーポの成長率をROEの9掛けで14%程度と予想していました。
ただ今回の月次を見る限りはそこまでの想定をする事は厳しくなっています。
私は成長率想定を11%前後に下方修正する事にしました。
従ってPER14倍を売却基準としたいと思います。
本来であれば13.2倍が売却基準となるのですが、
フジコーポは予算をかなり厳しめに算出する企業ですので
そのラインより少し上で設定してEPSの上振れ余地を
考慮しておきたいと考えています。


今日も金持ちに半歩近づく事が出来ました。
ありがとうございます。


ファンダメンタル派が儲ける方法

自己資本が増えるか、株の期待度が上がるか。
ファンダメンタルを利用する投資家が儲ける方法は
実際にはこの2つのパターンしかないのだろうと思う。

後者は制御や予想する事が著しく難しい。
①短期派の資金の流れ(テーマ株、季節株など)
②株式投資が活発に行われやすい経済状況かどうか
③すでに高過ぎる評価がなされていないか
こういったデータから読み取れない個人や集団の部分の影響が大きい。
「景気」という言葉で考えれば、「気」の要素の部分であろう。

一方の前者は「景」の部分の比重が大きい。
景という漢字を大辞泉でひくと、3番目の意味として
ありさま、様子という記載がなされている。
つまり景とは実態という意味とも捉える事が出来る。

株主である投資家が景の部分を意識して儲ける為には
自己資本が積み上がるという事が不可欠になる。
自己資本が積み上がる為には企業にとっては
これも主に二つの方法しかない。
新しい株券を発行して投資家から集めるか、
事業利益が積み重なって自己資本を消費者に増やしてもらうかだ。

ただ残念ながら一つ目の方法では投資家は儲かるどころか損をする。
いくら自己資本が増えても株数自体もそれに比例して増えてしまうので、
株券の資産価値は変動しないのに今後の利益の取り分が減ってしまうからだ。

従って事業利益が積み重なる必要が出てくる。
ROEは実に便利だが、ROE=EPS÷BPSなので
ちゃんとこの2つが積み重なっていく形がベストだと個人的には思う。
ただEPSというものはちょっと厄介で本業と関係なくつくった
一時的な儲けまで計上してしまう。
なので本業の儲けとも言える営業利益成長率や経常利益成長率と
ROEが乖離していないかを見極めないといけないのではないだろうか?

2016040311163612d.png

経常利益の成長が物凄いのにROEが伸びていないのなら
そもそもあまり儲けられる企業でない可能性を疑う必要があるし、
その逆なら一時的な利益の計上や負債の拡大を調べないといけない。
ほぼその乖離がなく積み上がってくれていれば
個人的には安心した投資が出来る1つの要件を
クリアしているのではないかと考える事が出来ると思う。



あと1日

本日のパフォーマンスは-3.2%。
日経平均の-3.5%、TOPIXの-3.4%をアウトパフォームでした。

あと1日耐えてくれれば気持ちよく週末を迎える事が出来たのですが、
そうはなかなかならないというものも
相場ですから仕方ありません。
もうすぐ株を始めて丸2年なります。
最初の1年はとにかく色んなものに手を出した1年でした。
デイトレ、スイング、PER投資、PBR投資、テーマ投資、
逆張り、順張りなど最初の1年は勉強だと思って
あらゆる手法を試しました。
そして帝国繊維で人生初の手痛い損失を計上。
そんななかで見えてきたのが企業の本質に着目するという
一見地味ですが手間も物凄くかかる投資法。
短期的ではなく長期的に成長をし続けている企業で
何かしらのイニシアチブを握っている企業に
腰を据えて投資をするというバフェット的な株の買い方。
そしてフジコーポを購入。ここまでが1年目。
2年目はとにかく耐える。
ルールに則った取引以外は絶対にしない。
一時の感情では絶対に飛びつかない。判断もしない。
買いたい時は3日考え、売りたい時には合理的な理由を考える。
結果動く事はありませんでした。
一時的にこの企業が欲しいとか思う事はありましたし、
全体相場が急落すると手放したくなる事も。
ただもし感情に振り回されていたら、
とんでもなく悪いパフォーマンスを計上していた。
それをしなかったからこそ指数以上のパフォーマンスになった。
それを学んだのが2年目でした。
新年度初日からあまりいいスタートとはなりませんでしたが、
新社会人の様なフレッシュさと素直さを忘れずに
投資家3年目もじっくりと金持ちを目指していきたいです。

今日も半歩金持ちに近づくことが出来ました。
ありがとうございました。

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