通常の説明だと割引率が理解出来なかった方へ

投資のリスクというものを計算する時に必要な要素として
割引率というものがあります。
必ず将来価値を算出する時には今からのラインを成長率で引いたら、
リスク分を割引したラインを未来から現在まで引き直し
現在という時間軸が底辺になる三角形をイメージしなければなりません。

これが通常の考えとは違うファイナンスとしての概念となりますので
なかなか理解する事が難しいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
1年後の100円は今の価値に換算するといくらかを表したものと
一般的に説明される事が多いのですが、
この説明だと私の様な普通の知能しか持ち合わせていない人間は
はっきり言ってチンプンカンプンで理解するのに非常に苦労しました。

割引率の説明をもっと簡潔にしてくれているものはないかと探していた時に
見つけたのがこちらの動画です。
20分ほどの動画ですので繰り返して何度もご覧頂ければ
割引率がざっくりと理解出来る様になるのではないかと思います。
以前にご紹介した事は無かった様に思いますので、
今回ご紹介させた頂きます。

意外と財務三表の中で軽視しがちな貸借対照表が
如何に大事かが良く分かる動画です。
経営者向けの動画の様ではありますが、
投資家がみても非常に勉強になると思います。

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良くも悪くもない

本日のパフォーマンスは±0.0%。
日経平均の+1.6%、TOPIX+1.2%をアンダーパフォームでした。

最近は株に対するモチベーションがやや落ち気味になっております。
パフォーマンス自体が低調な事もありますが、
それ以上に動き様がないというこの状況がその原因であったりします。

私は何かを試しに買ってみようとか、試しに違う戦略を取ってみようという様な
一貫性のない行動を個人的に嫌っています。
それは成功、もしくは失敗した時の検証が出来なくなってしまい
再現可能性、もしくは回避可能性を増やす事が出来なくなってしまうからです。

もう1つのストレスとしてはブログを更新する必要性が無くなってしまう事、
検証するものや数値がないとどうしてもこれが弱くなります。
こういう寝かせる状況というのが人間の本能として不安になる一方で
これが近視観的に陥るという事なのだとも思います。
隣の芝生はすごくよく茂っており、
それがより今の殺風景な状況を強く印象付けます。
退屈な投資もまた厳しい修行なのであります。

今日も半歩金持ちに近づく事が出来ました。
ありがとうございます。

特殊な月次


本日のパフォーマンスは±0%。
日経平均の-1.4%。TOPIXの-1.2%をアウトパフォームでした。

今週はフジコーポの4月月次が発表されました。
月次を一目見た瞬間に伸びが全体的に悪いという印象を受けましたので、
ちょっと精査(私は都知事と違ってやましい事をした訳ではありません 笑)してからじゃないと
ブログをあげられないと思い、ようやく今日時間が取れましたので更新しております。

一応過去5年分の月次を確認してみました。

2012年 2013年 2014年 2015年 2016年

2014年4月は消費増税の反動減の影響で全売上高-6%。店舗売上高-13%だったわけですが、
通販は+12%、卸は+14%、本部売上高+13%という高い成長を見せていた月でした。
2015年4月はこの影響が無くなり全売上高、店舗売上高が共に+31%であった一方で
通販も+24%、卸は+48%、本部売上高+30%とこちらも同水準伸びていました。

消費増税の影響がない2013年4月を100とすると
今月時点では全売上高128、店舗売上高119、
通販売上高141、卸売上高177、本部売上高151となり
本部部門に関しては去年までがあまりにも高い実績だったので、
今月の見かけ上の数値が悪くなったのだと私は考えています。

改めて数年分を振り返ると、
こんなに成長してたのかとウキウキしながら電卓をうっていました。
この3月、4月が今年までは調整されていなかったのでしょう。
暖冬の影響があった12月と1月の月次も
来年は気をつけて判断しなければなりませんね。

月次を見るにも、決算短信でも取引スタイルに合致した分だけ
振り返る必要が本来はあるんですよね。
最近はそれを怠っていたと反省させられる月次でありました。




Sell in Mayに従うな

本日のパフォーマンスは±0でした。
日経平均の-0.2%、TOPIXの-0.1%をアウトパフォーマンスでした。

さてGWも残りわずかとなりました。
これから社会は再び夏まで長い通常モードに戻ります。
今週は全体の相場としてはよく下がっているので
記事タイトルにもある嫌な言葉を意識する方もいると思います。
ただ私は相場の格言とそれに乗っかって最もらしい解説をする
証券アナリストは信用するに値しないと考えています。
そもそもその格言は誰が言い始めたのかが定かである
格言というのは非常に少ないものです。
格言を言い始めた人が記録されており、
根拠や出所が明らかになっているのであれば信じる価値もありますが、
誰が言った話かも分からない話を根拠にして論じるなど
大学生のレポートですら教授に不可評価を与えられるでしょう。
wikipediaは論文を書く根拠にならないのと同じ様に
相場の格言は売り買いの根拠にもならないのです。
もしそれに従うのであれば、自らが毎年5月に手仕舞いをし続けて
その格言が正しい事を立証するか、
すでにそれをしており、それを公表している人を探さなければなりません。
そう考えると、如何に馬鹿馬鹿しい事であろうと個人的には思っています。

そう意味では私は一年中、成長ストーリーの変更がないなら
下手に動くなという格言を立証しようとしている人物かもしれません。
他人の戦略を使うにしろ、自分の戦略を構築するにしろ
これはこういう仮説が成り立つから成立すると考える、
あるいはすでにこの人がこういう戦術で成功しているから
この理論はこういう理由で正しいと考えると
少なくとも自らの中では消化出来ていないと
一時の感情でフラフラする事になってしまいます。

私は少なくともそんな中途半端な動きをして
後悔したくはないので、Sell in Mayには従うなと
自らに言い聞かせております。

今日も半歩金持ちに近づく事が出来ました。
ありがとうございます。


ダメージ

本日のパフォーマンスは-0.8%。
日経平均の-3.1%、TOPIXの-3.0%をアウトパフォームでした。

わずかながら存在していた好景気という幻想も
すっかり吹き飛んで実態に則した景気に向かい始めました。
そもそも日本という国自体は巨大な景気循環銘柄ですから
外的な要因で振り回されるのは当然と言えましょう。
ただそれで全ての企業がダメになるという事も
勿論ないわけですので、そこは冷静に判断する必要があります。

私は優待の権利落ちとさらにその株価下落を危惧した売りが
直撃してすっかり酷いことになっていますが、
ストーリーが違う投資家が動いているだけですので
株価自体にはあまり右往左往はしておりません。
例年連休後まで月次は出ませんし、
もしかしたら6日には出るかもしれませんが、
昨日は非常に穏やかなものでした。

さて街中で先月から見かけるフレッシュマンスーツの若者達。
私もすっかりそういう子達を若者と括って見守るくらい
年齢差が出来てきてしまったのだと感じます。
そして同時にその子達をさらに幼くした就活の子達、
前者は社会人として初めての大型休暇でようやく一息つけ、
後者は2つのグループに分かれ大手企業に内定が出た人は就活から解放され、
持ち球が少なくなってきた人は中堅企業を探し始める時期だと思います。

あれから10年ほど経って、自分自身が株をやる様にやっているとは
夢にも思いませんでしたが、あの頃の自分の様な大手病感染中の
学生の方をみるとある質問をしてみたくなってしまいます。

「CMを沢山打っている会社は優良企業だと思いますか?」

この質問です。
まあこんな弱小個人投資家のブログを見てくれている
学生の方は恐らくいないと思いますが、
私は基本的にはこの答えはいいえだと思っています。
理由は四季報やIRサイトを読むとそうなる事が多いからです。
ただ四季報の読み方なんか普通は教えて貰えませんし、
それをどう分析するかも教えて貰えませんから
そう思えないのは至極真当だと思いますが、
読める様になると今までの価値判断がちょっと歪んでいたかもと
思う様になってしまったんですよね。私の場合は。

恐らく私が監視している銘柄の中で一番綺麗に成長していのは
アークランドサービスです。
個人投資家もサラリーマンも大好きな「かつや」
CMなんか打っているのを見た事がありますか?
私はかつやのCMなんか観たことはありません。
薬王堂にしたってそうです。

宣伝する必要もなく顧客が集まる。
認知度が高まるし、利益も出る。
これはまさに顧客、株主、従業員の全てにとって良い状態。
従業員にとっては明らかな強みがあるので商品やサービスを売りやすく、
株主にとっては一般管理費というコストが減る事により多くの現金が会社に残り、
顧客はサービスの向上や値下げが期待出来ます。

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