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心だけで判断すると間違える

イギリスの問題は対岸の火事ではない。
合理的に考えれば、メリットが何もない判断を
イギリス国民が決断してからほぼ丸二日経ちました。
この2日間で215兆円の金融資産が消滅しました。
日本の一般会計2年分、バフェット35人分が
たった1日で吹き飛んだ事になります。

世界的の政治判断でこういう頭よりも心で下される決断が
今年に入ってから相次いでいます。
アメリカでは絶対に勝ち様がないと言われていたトランプが
共和党の大統領候補として秋の本戦に進みましたし、
フィリピンでも過激な政策を掲げるドゥテルテが
来週から大統領に就任します。

日本でも現行憲法では初となる改憲発議要件を
与党に与えるかどうかを決断する参院選が近づいています。
私は好きな政治家が野田佳彦や石破茂という
リベラルの中では保守的、保守の中ではリベラル的な
政治思考を持っています。
恐らくこういうスタンスの日本人は非常に多く、
私もその1人に過ぎません。

ただ昨今の世界情勢の様に
得体の知れないポピュリズムに支配されて
頭を使わないで心で決めてしまうという行動が
日本でも行われるのではないかという危惧を抱いています。
恐らく今回のイギリスの行動も何か良く分からないうちに
離脱する事になってしまったという感覚が
一般的なイギリス人にはあるのではないかと推測します。

基本的に心だけで決めた行動が良い結果を生み出すという事は
あまりない様に思います。
投資においても、通常の生活においても
こういう時代だからこそ、一つの意見やポリシーに肩入れせずに
頭を使って自らの脳細胞と会話して、合理的に判断すべきなのでしょう。
フジコーポを売っていないのも損切りする理由が
情報を分析したら目先の株価以外に存在しないのでしていないというだけです。
世界の裏側のニュースがすごく身近に感じた1日でした。
これも投資をしているからこその恩恵だと思います。

今日も半歩金持ちに近づく事が出来ました。
ありがとうございます。

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変な慣れ

本日のパフォーマンスは-4.9%。
日経平均の-7.9%、TOPIXの-7.2%をアウトパフォームでした。

今回のイギリスのEU離脱は国家だったり連合というものが
極めて微妙なバランスの上で維持されている事を
まざまざと見せつけられる事になりました。
この数年間で大きなうねりが起こりそうになる度に
震源地としてヨーロッパがクローズアップされました。
一旦過ぎ去ったと思っていた
ギリシャ、スコットランド、カタールニャの問題に加えて
21世紀の経済連合というものがどの様になるのかという
世界中が転換期にあると思います。
EUの問題は日本が入口に立っているTPPにも深く関わってきます。
大きな経済圏はメリットも計り知れませんが、
同時にこの様なリスクを抱える事なのだと欧州に見せつけられました。
これから世界経済が混乱していくのか、
それとも穏やかに進んでいくのかはまだ全く分かりませんけれども
私の保有企業はリーマンショックでも黒字を維持した企業ですし、
国内市場にも拡大余地を残していますので
無理な投資などを行わないか、ビジネスとしての魅力が失われていないか
こういった事をじっくり見ていこうと思います。

相場を無視するという事と退場するという事は
イコールの様に見えてイコールではないと私は考えています。
月次や四半期決算をしっかりと分析する。
そして知識を蓄え、理解力を上げる。
豊富な投資機会が担保出来ないかわりに
バーチャル投資なども利用してアニュアルレポートなどを読む機会を増やす。
こういう事を長期投資だからこそ重視出来るので
目先の損益や周辺環境に踊らされずにいたいと思います。
こういった急落を焦らなくなったのは視野が少し広がってきたのかもしれません。

今日も半歩金持ちに近づく事が出来ました。
ありがとうございます。

苦しい一週間

今日のパフォーマンスは-0.2%。
日経平均の+1.1%、TOPIXの+0.8%をアンダーパフォームでした。
今週は一体何回首を捻ったか分からないくらい
板をみる度に首を捻っていた様に思います。
今年は観測史上2番目に強いエルニーニョという事もあり、
普段は雨の少ないテキサス州の様な地域で大洪水になる一方で
東南アジアでは干ばつ被害が深刻になっています。
エルニーニョというのはどうやって収まるのかが
はっきりと分かっていない気象事象なので
今年の冬に収まっているかどうかは分かりませんが、
これだけ悪条件が重なっても前年並みの実績をあげられる企業が
いとも簡単にPER10倍割れとなってしまい、
そんなに悲観的な見通ししか出来ないものだろうかと
首を捻り続けていた一週間でした。

勿論イギリスのユーロ離脱の瀬戸際という事もありますし、
長期国債の利率が-0.2%台に初めて突入するという
政策上の影響も相場では当然ありますが、
長期投資では基本的にそういうものは無視して
企業とその企業に本質的に影響を与える事柄に
焦点を絞っていくのが戦略であると思いますので、
特に気にせず行きたいと思います。

相場での変化は数字上の事よりも何がどうなるのか、
何故そうなるのかという事をしっかりと勉強して
経済の仕組みに対する理解を深めておこうと思っています。
実は今週勉強するまで長期国債の金利についてすら
よく理解していなかったもので。

今日も半歩金持ちに近づく事が出来ました。
ありがとうございます。

フジコーポの中間決算について

フジコーポが中間決算を6日に発表しました。
概要としては増収率4.8%、営業増益率-0.3%、経常増益率-1.0%、純利益増益率-4.7%。
増益減益という事になりました。
第2四半期単体では株探のリンクを貼らせて頂きますが、
増収率が+6.1%、営業増益率が+8.5%でした。
純利益が前年比24%減という数値になっていますが、
こちらは決算短信に説明されている通り宇都宮店移転に伴う
旧店舗固定資産価値を再算出した上での減損処理の影響が大きく出ています。
第1四半期の単体が増収率4.0%、営業利益-2.8%だった事を考えれば
第2四半期単体としては幾分かは戻ってきてはいますが、
市場の反応みる限りは期待外れだったという事になりそうです。
営業CFも1億2000万ほどは増えましたが、
半年で本業で稼いだキャッシュがほぼ全て短期負債の返済で消えていますので
企業側が増資を行いたかった理由がよく分かります。
フジコーポにとっての27億円は約7四半期分の利益に相当しますから
利子負担も馬鹿になりません。
さて減損処理に関してですが、これはフジコーポでは良く行われています。
少し立地の悪い小さい店を出して、それが軌道に乗ったら
大きな店舗を好立地に出していくという展開スタイルなので
これは過剰投資を抑える保険料という考え方も出来ると思います。
勿論最初から適切な規模の店をつくれれば、それが最良ですが、
店舗を大きくつくり過ぎて稼働率が落ちるよりは無駄がないですし、
今回のケースの様に建物は所有したまま他業種へリースするという事で
なるべく固定資産評価を落とさない様に対処しているので
個人的には無理をされるよりは良いと考えています。

投資家も大きなリターンが狙える企業は大きなリスクが取られ
株価もよく上昇していきます。
フジコーポの場合は機会損失が多少あっても過剰投資を
徹底的に避けていくという特徴があります。
リスクヘッジが多い分だけ成長率は市場の想定より低くなるので
株価としてもなかなか評価されないという事も言えます。

今回の決算で気になったのは土地が6億円分売却されているのですが、
ちょっとどこの土地を売却したのか分かりませんでした。
36億のうちの6億ですから、かなり大きい売却なのですが、
もう少し調べてみて分からなかったらIRに問い合わせようかと思います。
もしご存知の方がいらっしゃいましたら教えて頂ければ幸いです。

成長率予測などは変更ありません。

今日も金持ちに半歩近付く事が出来ました。
ありがとうございます。

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