静かな1週間

本日のパフォーマンスは-0.1%。
日経平均の+0.4%、TOPIXの+0.4%をアンダーパフォームでした。
15日のBloombergに日経平均に関する記事が掲載されていました。
この記事でもある様にすでに日銀が大株主状態となっている企業が
225社のうち75%にも上り、ヤマハなどは事実上筆頭株主状態だと
試算できるという内容です。
世界の株式市場がどれくらい公的年金で買い支えられているかは
分かりませんが、日本市場でこの様な事は今まで無かった筈です。
それだけに歯車が崩れた時にどうなるのか
これが誰にも確実に予測出来ない状況であるとも言えます。
総じて決算をみると大手株の決算は決して順調とは言えません。
一方で値が上がってこない小型株の決算が優れないかというと
そういうわけでも無いというのが個人的な印象です。
それだけに成長株投資を戦略に据えている多くの投資家にとっては
あまり良い環境とは言えないかもしれません。
そして上手くいかないと隣の芝生が綺麗にみえる。
その芝生に移ってみたいという欲との闘いが始まりますが、
そういう時に冷静になって財務諸表を読むと
隣の芝生が綺麗に見えるだけで
実はあまり質が良くない事が分かってきます。
それではこちらの芝生はいつ報われるのか
それもまた分からない事ではありますが、
業績が上がっていく度に確実にマグマは溜まっていく。
そう思えるくらいの気の長さがないと
中長期投資は難しいのだと思います。
私は短期投資をやると動悸が激しくなってしまうので
この流れが性に合っていそうです。

今日もまた半歩金持ちに近づく事が出来ました。
ありがとうございます。
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周囲のパフォーマンス


これを気にし始めると悪影響しかない様に思います。
勿論自らの持っている銘柄やストーリーが明らかに崩れていて
次を探す為の情報の一部として他者の動向を仕入れるという手段は
決して否定する必要はないでしょう。

投資雑誌やコラムでは大成功者達の経験談や
今年に入ってからの儲けなどが情報として掲載されています。
ツイッターではこの銘柄がJPXに組み入れられたとか
一部昇格になったなんていう情報も日々流れてきます。

ただ分析力も背景知識も個人個人で異なる以上、
その人と同じ戦略を自らも合理的に選択できる確率は
テンパガー銘柄を当てる確率よりも低いでしょう。
結局知っている事の中からしか選択するより仕方ないのですから。

私は投資に迷うといつも億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術に戻る事にしています。
すでに何十回と読み込んでいるので
受験生の単語帳かというレベルでボロボロになっていますが、
迷いながら読んでいると今まで引っかからなかった事が
突然引っかかったり、概念が自然と入ってきたりします。

私は天才でもなければ、要領が良い人間でもない。
だから何十回でも何百回でも繰り返さないと
なかなか本当の意味で理解出来るということが
残念ながらありません。

今回は読みながら自己資本比率とかPBRって
一体何の為にあるのだろうと考えていました。
企業の株主資本や解散価値というものが
その数値通りに処理され還元される機会は滅多に無いでしょう。
可能性として上場廃止する為に公開買い付けがかかる場合は
解散価値が考慮されるとは思いますが。

勿論自己資本比率が高くて、ROEも高く、PBRが低いという
夢の様な状況があれば素晴らしいですが、
そんなケースもまたレアケース。
そう迷っている時にふと眼に飛び込んできたのは
長期負債が利益の何年分かで財務の安全力を測れるという
p51の第2段落の内容。
これを数十周気付かないところに
私が如何に漫然と本を眺めているのかがよく表れています。
私は本が大嫌いなので本を読むのは半ば修行の様なもので
情報を手に入れたいと思う反面、
この苦痛な時間を早く終えてしまいたいとも思ってしまいます。
しかしこんな私みたいな人間でも何十回も読めば
本当に大事な事に気付くことが出来てしまうので、
そこでの面白さがRPGのレベルアップの様で
投資や勉強が嫌いになれない理由だなと考えています。

英語とかの勉強でもそうですが、
シャドーイングを3ヶ月やればなんでも聴き取れるとか
1日何個の単語を覚えていけば1年後には何万の語彙力がつくとか
そういう論点がどうしても常識的である世の中ではありますが、
実際は何度も繰り返して壁を越えられたと思っても
また逆風に戻されたりしながら、
時には今日は出来なくても仕方ないと諦めたりしながら
それでも毎日やっているといつの間にか身についていたりするものですよね。

ここ数週もがいて、ようやく一つの常識とお別れできそうなので
自分への記録帳としてここで宣言します。

今後財務力判断は株主資本比率を無視して、長期負債と利益のバランスを重視します。

ちゃんとこういう風に宣言しておかないと
私はまた世間一般の常識に戻されて株主資本比率云々言い始めますので
ここに記録しておきたいと思います。

今日も半歩金持ちに近づくことが出来ました。
ありがとうございます。

今週もボコボコ


本日のパフォーマンスは-1.9%。
日経平均の-0.0%、TOPIXの-0.2%をアンダーパフォームでした。

今週は木曜日にフジコーポが7月月次を出しています。
全体的な評価としては文句無しと言えます。
特筆すべきだと個人的に思っているのは
前年同月比+7%という既存店の踏ん張りと前年同月比+35%という卸売です。

商品単価が下がってしまう以上、如何に在庫を回転させるかは
非常に重要な問題になってきます。
砂漠のレモネード屋の話を例にとれば
100万円のレモネードを1杯売る戦略ではなく、
100円のレモネードを1万杯売るという選択ですね。
だからこそ卸売が伸びているという状況は
それだけ販売チャネルが広がっている事の表れなので
ポジティブに取られると思います。

株価こそあまりふるいませんが、それは短中期的な要素であろうと思います。
短中期投資家は言うなれば100円のレモネードを1万杯売るレモネード屋であるのに対し、
中長期投資家はその逆。
回転率ではなくて時間と成長を組み合わせる必要があります。
残念ながらレモネードが高く売れる環境に
今のフジコーポ株の需給はないという事だと思います。
ただ成長は確実にしているので、時が経てば適切な評価、
そして過剰に高い評価も起こるものと考えています。

今日も半歩金持ちに近づく事が出来ました。
ありがとうございます。

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