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何となく良さそうは購入動機にならない

東証マザース指数が年初来+20%を達成したという事が
市場の話題になっております。
日経平均やTOPIX、そしてその他の大半の銘柄とは
完全に真逆の動きとなっていますので関心も高い様です。

私はマザース市場は素人が見分ける事が難しい宝物とゴミが
一緒のワゴンに売り出されている様な市場だと考えています。
そーせいの様な新薬開発や研究協力で収益をつくる企業、
モルフォの様な新しい技術の権利で利益をあげる企業など
無から有を生み出す企業が多い事が特徴だと思います。

ビジネスとしての難易度として考えた時に
既存の技術や知識を応用、又は利用してより良い
サービスや商品を生み出すモデルと
無から有を生み出すモデルでは
やはり後者の方が難易度が高い事は明らかです。
私自身も転職エージェントからとあるマザース企業を
紹介された事がありますが、
求めている人材のレベルの高さに驚愕してしまいました。

そういう企業の多くは天才的な才能を求めているのです。
国籍も年齢も経験も既存の企業程は重要視されない代わりに
これもまた一般的な入社基準とは異なる基準をクリア出来る
人物かどうかだけを判断されている様に感じました。
つまりそれだけ高レベルの人間だけが集まって事業を展開する時点で
その事業は一般人に理解出来ないのは当然な事なのです。

特にそーせいはその市場でも主力銘柄の一つ。
株価の上がり方も一般的な企業のそれとは比べものになりません。
しかし株価の上昇率と事業の難解さは
似通っていると言えるのではないでしょうか。
そーせいの事業概要を読むとG-タンパク質共役受容体という
普通に生活していれば一切に触れる事もないワードが
周知の語句の様に出てきますし、
デファクトスタンダードなる言葉が売り文句の様に強調されています。
同じ様なマザース銘柄でもまだ理解出来るシンプロメンテの様な企業の方が
まだ低いPERで抑えられているのはその事業の価格が
想定出来る人間が多いからだろうと思います。

ファンダメンタル投資の根本には価値の算出という作業が必須です。
それは過去のIR資料や競合他社の資料などから
こういう事業で、これくらいの儲けで、これくらいの資産があって、
こういう景気の時にはこういう影響を受けるという事を
理解しながら基準となる株価を設定するものです。

私も常々悩んだ事があります。
隣の芝生で物凄いスピードで成長していく企業をみて
あれを買えていれば、もっと儲けられるのにとか、
あれを理解出来ていれば、あの銘柄を買えるのにとか。

ただ理解出来ていないという現実がある。
そしてそもそも理解出来ない事象があるという事も
これは仕方がない事です。

毎度お馴染み東洋経済の記事にこの様なものがありました。
東洋経済の記事
内容的にはデキナイ男はバスに乗り遅れる事がない、
それは一体何故かという主旨の記事なのですが、
出来ない男は無駄な競争に体力、精神力を浪費するからだそうです。

まさしくいつも損をするのは乗り遅れると良く分からずに
そのバスに乗り込む人だと私は思います。
朝のラッシュの時にギリギリで駆け込んでバッグが扉に挟まって
不自由な事になってしまうよりも
一本待って空いている車内の中程を利用した方が
体力も精神力も使わずにいられます。

調べる努力は必要かもしれませんが、
調べても今は理解出来ないと思った時は
それを切って、もっと理解が出来て
精度が高く判断が出来る物に切り替えるというのも
非常に大事ではないでしょうか。

今日も半歩金持ちに近づく事が出来ました。
ありがとうございます。

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