リスクプレミアム


本日のパフォーマンスは+0.1%。
日経平均の+0.7%、TOPIXの+0.8%をアンダーパフォームでした。

昨今は利上げに関する事でまたマーケットは多少揺れていた様ですが、
確か去年の今頃も同じ様に年内利上げだのどうの言われていた気がします。
FRBの会議やイエレンの会見の度に肩透かしをくらう
これを1年以上も決まったサイクルで繰り返しているわけですから
相場の外からマーケットを観ている人はさぞや滑稽に思う事でしょう。
ただそういう行動をとる人のリスクプレミアムの一部は
情報を1秒でも早く仕入れる事だったりするわけですから
こういう動きがあるのも相場なんだろうと感じています。

日本でプレミアムと言われたら「高級な」という形容詞の意味が
イメージされるのが一般的ですが、
これが名詞だと「保険料」や「手数料」もプレミアムになります。
割引率の際に使われるのは「割増率」という意味でしょうか。

投資家だろうがそうでなかろうが人は必ず自分の人生に
リスクプレミアムを乗せている事でしょう。
家を買うのか、借りるのか。
車を買うのか、カーシェアリングにするのか。
こういった多額のお金が必要になる選択もあれば、
洗濯物干して出掛けるのか、部屋干しして出掛けるのか。
テレビを観るのか、観ないのかといった日常的な事まで
瞬時に時間やお金や健康の投資価値を考えて
それにリスクプレミアムを乗せて行動を選択しています。

そういう意味ではその行動の正解率を向上させるものは
情報量と情報に基づいた機械的な行動選択に収斂されていくのでしょう。

物事は一面的ではありません。
企業の財務判断も投資家によってバラバラです。
一般的なファンダメンタル投資だと10年を一つの目安にする事が多いですが、
別にこれは50年でも100年でも良いわけです。
ただ50年とか100年というスパンにしてしまうと
ほぼ投資可能な案件が無くなってしまう。
現実的な投資案件として過去を遡った時に合理性が出せる最大が
10年という意見が多いので10年を一つの目安にしているのだと思います。

私がタイヤとホイールという極めて地味な投資先を選択しているのも
こういうリスクプレミアムを乗せている為です。
数日前にアクアラインで大型バスの運転手が走行中に急性疾患に襲われて
運転が出来なくなった事件がありました。
幸いにもそのバスの乗客の中に大型免許を持っている方が乗り合わせており
異変を察知してバスを停止させたので大惨事には到りませんでしたが、
一歩間違えば何十人の方がお亡くなりになりかねない事故だった事は
間違いありません。
日本の抱える少子高齢化と労働の長期化は特にこういう運輸事業を
展開する企業にとって大きなリスクとなります。
そしてこのリスクを回避する方法は急ピッチで開発が進む
自動運転しかないだろうと私は考えています。
そして自動運転が進むとそれだけタイヤやホイールという
安全の大前提となるものには
リスクプレミアムを乗せざるおえない世論が
形成されるのではないでしょうか?
そうなった時に専門知識が高い企業は
情報という価値にリスクプレミアムを乗せてもらえるでしょう。
それに増大する社会保障費によって
道路の整備の質が落ちる事も予想されます。
そうなった時には命のリスクに対する保険として
タイヤにお金はかけるだろうという判断もしています。

勿論車が空を飛ぶ・削れないゴムが開発される・
物体の移動が瞬時に行える様になるという事があれば
この限りではありませんが、10年間ではそこまで
科学は進歩しないと考えています。

今日も半歩金持ちに近づく事が出来ました。
ありがとうございます。
スポンサーサイト

コメント

コメントを残す

Secret


最新記事

当ブログ推奨 初心者が読むべき三冊

成長企業の見つけ方

仕分け方を知るならこの一冊

成長ストーリー分析のバイブル



☆最推奨書籍☆

割安銘柄の計算法

価格ギャップの求め方のバイブル



株を始めるなら、この1冊の読破を

イラスト付きで分かりやすい

株式投資の入門書

免責事項

当サイトは投資情報を掲載しておりますが、 投資結果についての責任は負いかねます。 予めご了承ください。 ご投資の際にはご自身の判断で行って頂きます様、 お願い申し上げます。

各種ブログランキング参加中


FC2カウンター